かいだこの読書記録

ラノベから洋書まで

記事書こうとしたらタイトル変わってた――嗤ひ哭くHYPOCRITE~世界ヲ救イシ偽善者~(小説家になろう)

今日も本読む時間どころか、腰を落ち着けて記事を書く時間もなかった。

今、「落ち着けて」じゃなくて「押し付けて」とタイポしてしまったとかそういう事実はない。

 

今日読んだのは、これ。

「なろう」で日刊上位に上がってて、タイトルが異常に長いにも関わらずそこそこ意味が通っていたからさーっと14万文字読んできた。本読む時間はないのになろう読む時間はあるのってすごくふしぎ。なんでだろう。

 

この記事を書こうとしたらタイトルが変わっていた訳だけど、僕は前のタイトルの方が好きだった。曰く、

『本気で「偽善者」はじめたら、たくさんの人に感謝され、なりゆきで巨大犯罪組織まで壊滅させ、いつの間にか世界70億人の命を救ってたんだが。』

清々しいまでの長文で、全部説明しちゃってる。こういうの、悪くないと思う。

 

世の中をクソだと思って、何も取り繕わずに生きてきた身体能力抜群・喧嘩めちゃつよの高校生が、本気で「偽善」を始めたらどうなるか。そんな物語。

僕は、「打算込みでの善」という意味での「偽善」なら、それは「純粋な善」と同一視していいと思う。僕が「偽善」という単語を使うのは、表では善い行動をしているように見せかけて、裏であくどいことをやってる(ように思える)時。

 

1章分、程よくまとまっている点もGOOD。昨日も書いたけど、なろうではホントにこれが重要なんです。キリがないったらありゃしない。